モノづくり塾「ZIKUU」だより – 令和7年12月
12月のZIKUUは、特定のイベントに集中することなく、日々の作業と調整を積み重ねる一か月でした。オープンから一年半が経過して、ZIKUUの立ち位置や役割が固まってきて、やるべきことを淡々とやるという、迷いのない日々が続くようになりました。
工房、文章、仕組みづくりがそれぞれ並行して動き、来年に向けて環境を整える時間が多くなっています。
工房での作業と日常
工房では、日常的な清掃と点検を継続しました。
木工機械の状態確認や調整を行い、作業環境の維持を優先しています。

制作そのものよりも、「いつでも作業ができる状態を保つ」ことに重きを置いた作業が中心でした。
空いた時間に、日用品を作るなどもしました。
無いものは作る、欲しいものは作るをいつも意識しています。

塾生との作業・制作


12月も、塾生との作業を継続的に行いました。
木工を中心に、それぞれのテーマに沿った制作や試作が進んでいます。
子ども向けの制作物もあり、実際に手を動かしながら形を確かめる作業もありました。

木工旋盤体験教室は相変わらず人気で、毎月誰かしら体験しにきています。

教材・文章まわり

教材原稿については、レイアウト作業を中心に進行しました。
あわせて、既存原稿の整理や校正作業も行っています。
小説やエッセイについても、断続的に手を入れながら全体の整理を進めました。
原稿から最終レイアウトまでを自動化するスクリプトも作りました。

ソフトウェア・仕組みの整理
ZIKUUの最初の完成形を定めて、それに向けた仕組みを開発しています。

AI塾長や Nerve を含む内部向けの仕組みについて、仕様の整理や動作確認を行いました。
AI塾長はZIKUUの頭脳に当たる部分で、これは人間の思考と判断を補助する仕掛けです。
NerveはZIKUUの神経に当たる部分で、データの変換・整形・保存・AI学習データ生成を行う仕掛けです。


実運用を想定し、データの流れや使い方を見直す作業が中心となっています。
Nerveにデータを供給するための、YouTube動画のAI文字起こしアプリケーションなども作りました。

まとめ
12月は、日常的な作業を止めずに積み重ねる一か月でした。
年末に向けて、工房・文章・仕組みの各環境を整えています。
今年もあっという間の一年でしたが、着実に未来に向けて歩を進めているという実感があります。