現在、自宅と塾の間をノートPCを携行して移動しています。塾のコンピューター室にはそれなりに快適なコンピューター環境がありますが、寝泊まりや休憩をするロフトにはコンピューターが無いので、持ち込んだノートPCを使っています。
2018年製造の第8世代Core i7のノートPCは、Webプログラミングなどをするには十分な性能なのですか、手元で生成AIを使ったり、ニューラルネットワークのプログラムをするには力不足で、いずれ一台新たに組もうと思っています。
そこで思い出したのが、以前、iPad用のスペアパーツとして売られている液晶モニターとディスプレイコントローラー。
小さいのに高解像度で発色が綺麗な液晶です。
解像度は2048 x 1536と表示されています。このくらいの解像度だと、文字が小さいのが難点ですが、広い作業領域を表示できるので、プログラミング用として適しているのではないかと思います。
WQHDは2560 x 1440という解像度なので、それに比べると横が狭く縦が広い。
ディスプレイコントローラーは薄いものが使われています。給電はUSB、映像入力はDisplayPortです。タッチパネルはありません。
今はこれを手入れた時に持っていなかった3Dプリンターがあるので、筐体を作ってちゃんとしたモニターに仕立てるのも面白いかなと思っているところです。
今でも液晶パネル自体は補修部品として売られているし、未確認ですがディスプレイコントローラーも手に入るでしょう。自作派には面白い題材だと思います。