中身はLinuxで見た目はMacOSというのが割と好きです。逆だったらすごく嫌ですが、そもそもMacOSをそのようにカスタマイズすることはできません。
同じ感性の人は多いようで、LinuxのデスクトップをMacOSのようにカスタマイズする情報がたくさんあります。
例えばここ。
英語で記述されていますが、落ち着いて記事の通りに作業すれば、上のスクリーンショットのようなMacOSのようなLinux (Ubuntu)になります。
Linuxをインストールしたら、日本語が問題なく使えるかを確認した後に、このようなデスクトップ環境のカスタマイズをし、モノづくり塾が公開しているプログラム開発者向けセットアップを行えば、プログラマー用のワークステーションの出来上がりです。
Linuxやコンピューターというものに慣れている人なら簡単に感じる作業です。
LinuxはWindowsやMacを使っている人にとって敷居が高いと言われることがありますが、スマホやPCを吊るしのまま使ったことしかない人には難しく感じるのでしょう。
最近のLinuxはその操作性と機能性においてWindowsやMacと比べても遜色ありませんし、デスクトップOSのシェアは5%近く、サーバーOSのシェアでは圧倒的です。AIの勉強するならLinuxを使う機会は多いし、ソフトウエア開発や様々研究ではよく使われるOSです。WindowsやMacOSのようなブラックボックスではないオープンソースなのも良い点です。ほんの少しの勉強が必要なだけです。ほんの少しです。