米国で(世界中で?)大騒ぎになっているUSAIDという海外人道支援事業を行う組織の不正が次々と暴かれていて、不正に使われた公金が150兆円にもなると言われています。支援金の9割以上をピンはねしてポケットに入れていたとか。
150兆円ですよ!
びっくりの金額ですね。
このUSAIDは日本にも大きな影響を及ぼしています。
日本の政府機関との関連では、環境予算、男女共同参画予算、医療予算などの無駄遣い、ほぼすべてのテレビ局と新聞社を使った偏向報道、国際支援事業を行うNGOやNPOへの資金など。もう、全体的に腐っていると言っても良いかもしれません。
こういう組織(の人たち)が、我々が生産した成果を盗んでいるのです。「働けど我が暮らし楽にならず」の原因の一つです。
これほど腐っている社会を正常に戻すのは大変です。
日本の場合は、
- 子供家庭庁
- 内閣府男女共同参画局
- 環境省
- 財務省
- 厚労省
- 文科省
などの役人組織の抜本的な改革(というか浄化)が必要です。最初の3組織は無くても良いです。天下り官僚への厳罰とか、定期的な官僚の入れ替えとか、そういうことをしなければなりません。これは中央官庁の下請け機関のような地方行政にも言えることです。あなたの住む自治体でも、脱炭素、男女共同参画、LGBT、夫婦別姓、多様性ってやってますよね。役所の職員やそのOBの間で利益を回しあったりしてますよね。役人にぶら下がっている有資格者がぼったくりしてますよね。
マスコミに関しては、放送用電波をオークション方式にして、テレビ局やラジオ局を入れ替えるくらいのことをしなければならないし、新聞社とテレビ局が同一資本で経営されることを禁じなけれなりません。
国際○○のようなNGOやNPO、人権○○のようなNGOやNPOに対しては、資金の流れを徹底的に調査して是正しなければなりません。
環境、自然、男女平等、人権、人道支援と、綺麗事を言う組織が腐ります。綺麗事はあまり言わない方がいいですよ。
これって、多くの国民の鏡かもしれませんから、自分はどうなのか、一度振り返ってみる必要があるかもしれません。
みなさんに良く見ておいて欲しいのは、こういう場合に、無関係な悪者をでっち上げたり特定の悪者を作って(トカゲのしっぽ切り)、本当の悪者を隠すという情報操作が行われることです。煙にまかれないようにしましょう。
真面目に働いたら報われる。
子どもたちの将来に希望がある。
そういう社会を作りたいですよね。
そのためには腐敗に厳しく当たる必要があります。
余談ですが、指導層は優秀な人が良いと思っている方が多いと思いますが、優秀な人にも欲があるということを忘れてはいけませんし、優秀な人の働く悪事は巧妙です。若い頃は良かったけれど、歳を取ったら天下り先作りに精を出すなんていう一流大学卒の官僚みたいなのが出てくるのです。組織の上層部は優秀な人ではなく人格者でなければいけない。人格者を望めないなら、定期的に上層部が入れ替わる仕組みが必要です。
人間は歳をとって知力や体力が落ちても、欲とプライドはなかなか落ちないものです。若いうちに欲をコントロールする力や謙虚さや向学心を身につけるようにしましょう。