しばらく続く道具の整理です。
モノづくり塾のスタッフは一人三役です。一人が三つの専門分野のプロです。(目指している最中の人もいます)
一人で多くのことをやるには効率が大事ですから、道具や機械は使い易く整理・整備しなければなりません。道具が何処にあるか、いつでも使える状態になっているか、取り出し易いか、などに配慮します。
ですので、ちょっとオーバーですが道具や機械の整理・整備は永遠に続くことになりますし、作業の内容によって環境を再構築することもあります。
まずは先日作ったクランプの改善。
強く締め付けると鉄角パイプが歪むので補強しました。
次に鉋と鋸を収納するフレンチクリートの棚作り。
鉋は全て棚に収まりましたが、鋸は未整理のものが少し残りました。
そしてルーターテーブルの改良です。
ルーターの電源スイッチが操作しにくいので、電源スイッチを外付けにしました。
手作りするのが難しいものがありますが、可能な限り道具や設備は自分で作るのが大事です。それらが手の内にあるという状態が理想だからです。