職業について思考実験

もしかすると仕事が無くなった方が良いかもしれない?

自分の仕事がなくなるように努力しよう!

そういう思考実験をしています。

現在の自分の仕事を人(主に若い人)に譲る、あるいは自分がやらなくても済むようにするという実験をしています。親の仕事を継承するということがあると思いますが、それをもっと積極的且つ短期間でやる。

仕事の内容によっては10年くらいは熟練を積む必要があるかもしれません。とことん追求するなら一生やり続ける必要もあるかもしれません。突き詰めた人やベテランの仕事というのを見るのも良いものですし、伝統的な仕事を守るのも大事だと思います。

私の例で言えば、後継希望の方がいれば、ギター作りもロードバイク作りも全部教えて譲りたいです。3年程みっちりやればすべて伝えることができると思っています。決して飽きた訳でも行き詰まった訳でもありませんが、譲ってしまえば他の何かに新たに取り組めます。これを3回やれば3つの分野に精通した人間になれます。

他の例で言えば、建築士や税理士や弁護士の仕事の大半をAIに移行してしまう。これらの資格を取れるような方はもともと優秀なのですから、新しい別の何かを仕事にするのは容易ですよね。

現時点でも確定申告などは会計ソフトにちゃんと入力しておけば、会計士さんのお世話にならなくても良いし、電子申請をすればデータを送るだけです。あらゆる申請をそうすれば良いです。凄いコスト削減になりませんか?

例えば、建築士は建築士AI作りに協力して建築申請を完全デジタル化し、その他大勢の利益のために努力する。そういう考え方を基本にしてはどうでしょうか?建築士が副業でAIプログラミングを始めれば、できそうじゃないですか?

大勢の人に感謝されること間違いなしです。

コメントする