中国製の大規模言語モデルQwen3が公開されたのでローカルPCのOllamaで動かしてみました。
30BのMoE (Mixture of Expert)を4ビット量子化したもの、14Bの4ビット量子化したもの、4Bの3つ4Bについては、Ollamaのバグなのか、ちょっと表示がおかしいので、30Bと14Bを中心にいろいろやってみました。
テトリスのようなゲームのコードをいくつか生成したみたところ、30Bのモデルは一発で動作するプログラムを生成します。同じことをChatGPT 4oでもやってみましたが、ほぼ同レベルのプログラムが生成されました。なかなか高性能ではないですか?
使用したPCはCPUはCore i5 13500とGPUはRTX A4000の組み合わせで、30Bも14BもGPUの16GBのVRAMを目一杯使います。30Bがもう少し高速に動けば、けっこう使える印象でした。
デカいVRAMが載ったGPUが欲しい!
暗くなって西の空を見たら月が綺麗だったので天体望遠鏡を引っ張り出して観望しました。月とその近くに見える木星です。

前回の観望以降、光軸合わせをしていないので、光軸が少しズレていますし、接眼部にスマホを当てての撮影なのであまり良い写真が撮れません。肉眼で観望する分には、まあまあ楽しいと思えますが、写真はダメです。
倍率は50倍。

倍率は100倍。

木星くらいの視直径の小さな対象物の場合は、像がブレているのがよくわかります。倍率は100倍。

光軸合わせをしようかと思ったのですが、架台の作りが悪くて対象物を視野に入れた状態で安定しておらず、光軸調整どころではありません。架台を作り直すか改良するか製品を購入するかしないと先に進めない感じです。
木星や土星の縞模様が見えるくらいまで、なんとか持っていきたいところです。
「Qwen3を動かしたり天体望遠鏡を覗いたり」への1件のフィードバック