やっと上手くいった気象衛星電波の受信

アンテナ(Quadrifiar Helixアンテナ)が駄目なのは間違いないと思いながらも、なかなかその修正にやる気が出ませんでしたが、今日は重い腰を上げてアンテナの修理をしました。

アンテナ線が中で断線していました。

アンテナ線の固定が少しやりにくい形状なので、前回やったときに少し無理をしていたようです。

慎重にアンテナ線を固定し、アンテナを定位置に戻し、ソフトウエアを起動。

このRaspberry Pi (4)はこういう科学実験のようなことをするのに使い勝手が良いですね。低価格で利用者が多く、こういうソフトウェアの実用例も多い。

今度は上手く衛星電波を捉えているようです。

塾を開いたらやろうと思っていた宇宙関連のプロジェクトはこれと天体望遠鏡作りだったので、だいぶ形になってきたように思います。

JAXAさんの宇宙教育者セミナーに何度か参加し意見交換をさせてもらいました。うちは宇宙についての学習をするときに広い視野を持てるように複数分野横断的にしたいので、宇宙にモノづくりとITを絡めたプロジェクトをやるんだと宣言したこともあって、右往左往しながらも形が見えてきて安心しています。

「やっと上手くいった気象衛星電波の受信」への1件のフィードバック

コメントする