センサーで取得したデータをAIで処理するのがエッジAI。膨大な数の末端電子機器のデータを毎回サーバーで処理するとネットワークやサーバーの負荷が増えてしまうので、末端電子機器とサーバーとで処理を分担します。
たまたま買って持っていたSONYのSpresenseというマイコンです。なかなか高性能なマイコンでARM Cortex M4Fが６つ搭載され、ハイレゾ音声のエンコード・デコードができて、GPSも搭載されています。写真は開発用の拡張ボードに載ったSpresenseとSpresense用のCMOSカメラです。
これから社会に出て活躍する青少年が触れるであろう技術について一通り導入部の案内ができるようにするのがモノづくり塾の使命です。内容によっては深いところまで教えるかもしれませんが、頭の柔らかい中高生は興味を持てば大人たちより速く知識を得ていくでしょう。
大人だって社会のあちらこちらで使われている、あるいは今後使われるであろう技術の概要くらいは知っておいた方が様々な局面で有利だと思います。
例えば次のようなことは知っていても良いかもしれません。
AI・機械学習の仕組み
量子コンピューター
エッジAI
諸々のインターネット技術
モノづくり塾では一通りのことを勉強できる知識と環境を揃えます。関心のあるところからでも自由に学んでください。私がアシストするので難しいことでも挑戦してみてください。