人はなぜ悩むのか

私自身は、だんだん悩むことがなくなっています。
そんな話を書こうと思います。

受験、進学、就職、結婚。
将来が不安で悩む。
若い人には多いんじゃないですか?

現代の教育は、時代に追いついていません。
文科省がダメなのか、学校というシステムがダメなのか、教員がダメなのか。
たぶん全部ダメなんでしょう。

悩みの元が全部外にある。

自分には変えられない外部環境に悩んでいたら、悩みは消えないです。
自分は外部環境に依存している、と自覚した方がいい。

これは外部依存の構造だと言えます。

今、すでにAIは人間の形式知を超えています。
形式知主体の勉強や仕事をしていると、AIに置き換えられます。
ですが、AIは暗黙知(経験や人との関係)や身体知(身体で覚えたもの)を持たないので、人間の知を超えられません。

これをAIも含めた知の構造と呼ぶことにします。

この外部依存の構造や知の構造がはっきり見えていれば、自分をどこに置くか決まるでしょ?

前にも書きましたが、私には、人一倍情熱があるわけでも、強い動機があるわけでもない。
とっくに還暦を過ぎて体力も落ちている。

やっていることは、構造を見て、自分をどこに置くかが自動的に決まる。

そこに自分を投げ込む。

疲れたら寝る。

翌朝起きてまた構造を見る。

次にやることが自動的に決まる。

それの繰り返しです。

  • 悩む必要がない
  • やる気も必要ない
  • 情熱も必要ない
  • 遠大な計画も必要ない
  • 野心も必要ない
  • 息抜きも必要ない
  • お金もたくさんは必要ない

構造が見えれば、誰だってできることばかりです。

暗黙知や身体知を蓄積するには、時間と場所、共同作業と失敗が必要です。

ZIKUUは、場所と共同作業を用意していて、失敗を許容している。
あとはあなたが時間をどう使うかだけ。
そういう状態でスタンバイしています。

ZIKUUは塾生ゼロでも潰れない設計で作ったので、誰もこなくても続けられます。
だから、この話は、塾生獲得のための方便ではありません。

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