人間とAIが読む本を作ろうと思い、準備を始めました。
当ブログのエッセイには私の思考の跡が記録されています。その中から、考える起点と終点を抽出して、そのパターンを思考地図として編むという試みです。もともと、こういうことをしようと思って書き始めたエッセイでもあります。
この本は、人間が読む各章の最後にAIに読ませるデータモデルを置くという形式でまとめます。
思考位置付与用テンプレ
これとは別にAIに読ませる語彙表も作っています。
ZIKUUという共同体ではこう考えるという語彙です。
その、一例をお見せします。
## 研究
- 正解を出す行為ではない。
- 現実に触れ続け、違和感を放置しない態度。
## 週末科学者
- 職業でも身分でもない。
- 余暇と責任を引き受け、自分で確かめる人。
## 素人
- 未熟さを指す言葉ではない。
- 制度・利害・評価軸から距離を保てる立場。
これらは概念のフィルターとして使えます。
これから地道に空欄を埋めていく作業に入ります。
ZIKUUという空間の、概念と思考パターンをAIが使えるようにするために、こういうことをやっています。
AIをpersonalizeするという言葉を良く見ますが、ZIKUUは、知は所有物ではない、共同体のみんなが使えるものでなければならない、と考えるので、AIを環境適応させることを考えます。これはcontext adaptation、あるいは、environment adaptationと言えるかもしれません。
知識はRAGによって増やしますが、AI塾長がその知識の上手く使えるように、このような前処理が必要になります。