思考地図を作る

人間とAIが読む本を作ろうと思い、準備を始めました。

当ブログのエッセイには私の思考の跡が記録されています。その中から、考える起点と終点を抽出して、そのパターンを思考地図として編むという試みです。もともと、こういうことをしようと思って書き始めたエッセイでもあります。

この本は、人間が読む各章の最後にAIに読ませるデータモデルを置くという形式でまとめます。

思考位置付与用テンプレ

No エッセイ 起点(どこから始まったか) 到達点(どこまで進んだか) 保留点(どこで止めたか)
110 どうせ自治体はやらないから・・・と思う人へ
109 金はないし人もいないが、水・山・土地はあるという自治体へ
108 手続き経済の沼
107 判断をやめた社会
106 魂の自由 ― 儲けないという選択
105 偽物の合理主義
104 惰性の文化
103 絡合という日本的OS
102 渋滞レーンでイライラしている人たち
101 自己規律と自由 ― 祈りを生きるということ
100 社会の盾の話〜郵便局員・コンビニ店員・役所職員に捧ぐ〜
99 iPadは学習端末なのか
98 AIと祈り ― 技術と精神の融合
97 「やりたい」ではなく、いつの間にか「やるべき」になっている
96 言葉の再設計 ― 教育とメディアにおける回復
95 祈りを日常に戻す具体的実践 ― 行為の中の思想
94 人はなぜ悩むのか
93 言葉が変わると文化が変わる ― 祈りを忘れた国
92 善意の国の幼稚さ
91 便所掃除から始まる一日
90 正義の市場化
89 道徳の取引
88 重なった罠
87 大谷翔平という“文明の露出”
86 全人的な暮らしへ
85 掃除は雑用じゃない
84 なぜ絶望しないか?〜日本は「善意で延命する国」——制度が死に、倫理だけが歩き続ける社会
83 男性と女性とでは生き方が少し違う
82 みんなに読んで欲しいスパイ防止法のこと
81 高市政権の方向性 —— 総理就任前から見えていたこと
80 片道切符の時代を生きる──精神論から構造論へ
79 ペダルを回し続ける人間 ― 限界を超えて見えたもの
78 AIの社会実装とZIKUU ― 人を中心に据えたAIとの歩み
77 情弱に仕掛けられる罠〜信じることの危険と、考えることの倫理
76 誇りを失った国で、誇りを取り戻す
75 DSってなんだ?―敵を見誤るな
74 不揃いの美学
73 ZIKUU現代批評〜考えることを忘れた社会へ
72 移民、ジェンダー、ソーラーパネルの問題は、国際テンプレートに従う官僚制度にあった!
71 週末科学者のすすめ
70 目覚めた夢 ― 模造保守と戦後日本の病理
69 連載「Z世代=未来をつくるみなさんへ」最終回〜仲間と未来をデザインする
68 大谷翔平という「在り方」
67 オープンソースと教育の親和性
66 人が「綺麗事」に弱い理由
65 日本の政治家が言う「スパイ防止法」
64 木が返す力 ― 500kmの果てに見えたロードバイクのかたち
63 連載「Z世代=未来をつくるみなさんへ」第6回〜倫理と誇り
62 かつて日本には所得倍増計画というのがあった
61 連載「Z世代=未来をつくるみなさんへ」第5回〜世界とつながる、地域から
60 連載「Z世代=未来をつくるみなさんへ」第4回〜失敗は通過点
59 「みんな」という言葉の使い方
58 連載「Z世代=未来をつくるみなさんへ」第3回〜二刀流のすすめ
57 連載「Z世代=未来をつくるみなさんへ」第2回〜モノよりも「あいだ」を大切に
56 連載「Z世代=未来をつくるみなさんへ」第1回〜未来は誰かがくれるものではない
55 じわじわと逆転現象が見えてきました
54 偉い人
53 ZIKUUの「二刀流」という考え方
52 若者の親世代に読んで欲しい「2030年問題」のこと
51 ZIKUUの活動と科学的態度
50 若者に読んで欲しい「2030年問題」のこと
49 AI時代の失業問題
48 錯覚しているのでは?と思うこと
47 少子化対策の提言書を書いてみました
46 婚活
45 嘘と誠
44 大谷翔平選手や日本文化を称賛する外国人
43 企業DXを推めるなら
42 日本語と生成AI
41 石油の凄さと「自由・民主主義」について考える
40 地方女子の流出問題
39 子どもが見えない少子化対策や地域おこし
38 高文脈文化(ハイ・コンテクスト・カルチャー)
37 AIに奪われる仕事・奪われない仕事
36 モノづくりの中心地
35 脳が痺れちゃってどうしようもないけれど希望はあるかも
34 少子化の最大要因
33 納得と説得・信じると信じない
32 楽観とは違う「なんとかなるさ」という気分
31 よく観察するのは大事だと思う
30 自給率のこと
29 イーロン・マスク氏の最近のインタビュー
28 正しいことをする
27 bcコマンドで計算
26 ことば〜コトのハ
25 モノづくりに興味がある方に気に留めておいて欲しいこと
24 危険水域?〜日本の人口
23 真実を追求するのは難しい〜善い人が善い行いをしているとは限らない
22 生成AIのオープンソース化
21 義務教育の(悪い)成果だと言われるもの
20 技術を使うにも道徳や倫理がある
19 一つ前の投稿の続きです〜腐敗を防ぐには
18 驚きの無駄遣い
17 反社会的組織で働く人は反社会的なのか?
16 待ったなしなんだと思うんだけど・・・
15 仲間と友だち
14 もう少し具体的に地方創生について考える
13 地方創生について何度も考える
12 マネー社会
11 大きく意見が分かれそうなエネルギー問題
10 勉強について
9 働くことの意味
8 国民が監視しなければならない法律のこと
7 善意なんだろうけれど・・・
6 権威と権力
5 プラットフォーマーとパブリッシャー
4 やっても出来ないこと・やれば出来ること
3 正義って難しい
2 職業について思考実験
1 言葉〜コトバ

これとは別にAIに読ませる語彙表も作っています。

ZIKUUという共同体ではこう考えるという語彙です。

その、一例をお見せします。

## 研究
- 正解を出す行為ではない。
- 現実に触れ続け、違和感を放置しない態度。

## 週末科学者
- 職業でも身分でもない。
- 余暇と責任を引き受け、自分で確かめる人。

## 素人
- 未熟さを指す言葉ではない。
- 制度・利害・評価軸から距離を保てる立場。

これらは概念のフィルターとして使えます。
これから地道に空欄を埋めていく作業に入ります。

ZIKUUという空間の、概念と思考パターンをAIが使えるようにするために、こういうことをやっています。

AIをpersonalizeするという言葉を良く見ますが、ZIKUUは、知は所有物ではない、共同体のみんなが使えるものでなければならない、と考えるので、AIを環境適応させることを考えます。これはcontext adaptation、あるいは、environment adaptationと言えるかもしれません。
知識はRAGによって増やしますが、AI塾長がその知識の上手く使えるように、このような前処理が必要になります。

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