2月9日から12日までの4日間は外壁への合板張り作業でした。板倉工法では一般的に壁に落とし込んだ板倉材に木ずりという縦板を張って横方向に板倉材が揺れないようにするようですが、建築士さんによって強度が足りないとの指摘があって合板を構造材として張ります。
合板張りの準備として、8日までに間柱打ちを終わらせておきました。
9日朝外壁材が届きました。相ジャクリの杉材です。4メートル弱の長さのものが300枚ほど。荷下ろしは人力でしたが、一人応援に駆け付けてくれた方がいたので短時間で荷下ろしは終わりました。
10日には追加のスタイロフォーム、構造用合板、石膏ボード、壁クロスなどが続々届きました。これらも人力で荷下ろしです。
合板の下には断熱材としてスタイロフォームを詰めます。外壁材の面積は140平方メートルほど。スタイロフォームや合板は80枚ほど使います。
11日から合板張りを開始。ネイルガンとコンプレッサーを手に入れた仲間が駆け付けてくれました。
釘を打つ係、材料を上げ下げする係、材料を切る係と作業分担して進めます。
12日も合板張りの続きです。
これは建屋の東面ですが、この面の合板は張り終えましたが、南西北は途中までしか張れませんでした。後日続きをやります。
仲間の応援はせいぜい週に1回か2回です。一人では大変な作業を手伝ってもらいます。