Ondselという3D CADソフト

中身はFreeCADみたいです。FreeCADのUI改良版という位置づけでしょうか?

これがOndselのスタート画面です。(ダークテーマを選択しています)

こちらはFreeCADのスタート画面です。

機能は同じと考えて良さそうですので、好みのものを使えば良いでしょう。塾長の好みはOndselの方です。

モノづくり塾にある3DプリンターはCreality K1Cというモデルです。このプリンターのメーカーがスライサーソフトを出しています。Creality Printというソフトです。

OndselとCreality PrintのLinux版はどちらもAppImage形式での配布です。

AppImageファイルはダウンロードしただけでは起動できず、chmodコマンドで実行権限を与えてやる必要があります。実行権限を与えればダブルクリックで起動できます。

$ chmod +x Ondselxxxxxxxxxxxx

起動できますが通常のアプリケーションとまったく同じように扱えるわけではありません。Ubuntuの場合はAppImageLauncherというソフトをインストールすると、通常のアプリケーションと同様に起動できますしDockに登録できるようになります。


AppImageLauncherのインストールは以下のコマンドを実行します。

sudo add-apt-repository ppa:appimagelauncher-team/stable
sudo apt update
sudo apt install appimagelauncher

AppImageLauncherを起動すると設定画面が表示されます。

ここにAppImageが置かれているディレクトリを設定します。

これでDockにAppImageを追加することができます。もちろんDockから起動できます。

めでたし!

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