ステッパードライバーの調整

ステッパーモーターの消費電流に合わせてステッパードライバーのリファレンス電圧を調整するものだそうです。

ステッパードライバーはDRV8825で許容電流1.2Aのものです。この場合のリファレンス電圧は0.6Vに設定します。この作業はCNCシールドに12-24Vを供給して行います。上の写真は調整中のもので、テスターに表示されている数値が0.637電圧です。テスターのプローブは黒をGNDに、赤を電圧調整ネジに当てます。

昨日、この作業をやろうと思ってテスターを引っ張り出したのですが電池切れで計測できませんでした。9Vの角電池なんですが、近所のホームセンターやコンビニには売っていませんでしたが、幸い街の道具や金物を扱っている店で見つけられました。以前はコンビニで買えた記憶があるのですが、回ったコンビニすべてで置いていませんでした。

これでステッパーモーターが動くようになって、Universal Gcode Sender (UGS)からデータを送信してXY軸が動くのを確認できました。

ステッパードライバーの不良率が高いという商品レビューを見たり、CNCシールドが壊れたのではないかと疑ったり、配線間違いを疑ったり、いろいろ不安がありましたが、これで一歩前進しました。

そろそろ電源やコントローラー類の箱(固定)を決めないと。

「ステッパードライバーの調整」への1件のフィードバック

コメントする