この2週間ほど、真剣に取り組んでいる小説の執筆。
タイトルは『酔いどれ塾 ーハットの中の奇跡ー』。ZIKUU文庫に置こうと思っています。読む人が読むとわかる、そういう仕立ての物語です。一般公開はしません。
筋書きを書き、登場人物のキャラクター像を定め、ChatGPTにざっくりと書かせてから、自分で推敲する。時々、句読点を統一したり、出来事や会話に矛盾がないかどうかをChatGPTにチェックさせる。要するにタイピングと校正をAIの助けを借りて書くというスタイルです。現時点で、文庫本サイズに編集すると300ページほどの分量です。
午後からは、以前作ったカリンバの調整を兼ねて、多少の修正を行ってから、自分用の小笛を作っていました。

普通にやっても面白くないので、以前よりも一回り細くして、加工時に難易度を少し上げましたが、もっと行けると思うので、次回はもっと繊細な加工が求められる仕様にします。
先日の木工旋盤体験で、見本を見せるつもりで削ったときに、材料を割ってしまったんです。急いで、リカバリーして、難なく教室を続けることができて良かったのですが、不測の事態にすぐ対応できる地力はつけておかないといけないと思いました。そのためには、敢えて、失敗しそうなことをやってみるのが、効果的です。
「午前中は小説を書き、午後はカリンバと小笛」への1件のフィードバック