ボトムブラケットシェルを挿入する穴を開け、フレームにヘッドパーツを埋め込む穴を開けています。
垂直に穴開けをするための木製治具をテーブルに取り付け、フレームがボール盤の台に干渉しないようにボール盤のヘッドを回転させ、テーブルを90度回転させてからフレームをテーブル(に取り付けた治具)に固定して穴開けします。
ヘッドの上面と下面で中心がズレないように位置決めする、ドリルビットを交換する度にフレームを固定し直すなど、セッティングに時間がかかる作業です。
また、木口に対しての40mm、45mm、55mmの穴開けは抵抗が大きく、少しずつしか掘り下げていけません。
作業中にドリルの刃を折ってしまいました。
折れたのは45mmのフォスナービット。スペアがないので作業は中断です。
注文したビットが届くのは2日後の予定。今日は早めに塾を閉めて引き揚げます。