ProxmoxにOpenMediaVault

先日用意したProxmox学習用PCにOpenMediaVaultをインストールしました。

ホームラボやホームサーバーを構築する際に、誰もがファイルサーバーの設置を考えると思いますし、最近はテレビ放送を保存する大きな記憶装置を必要とすることがあるでしょう。家庭向けにNAS(Network Attached Storage)製品がたくさん売られています。そういうものを購入して使用するのが手軽ですが、少し古くなったPCにNASとしてもう少し働いてもらうのも良い選択です。

オープンソースのNASソフトウェアとしては、このOpenMediaVaultやTrueNASが有名で利用しているユーザーも多いです。他にもいくつか人気のNASソフトウェアがあるようですが、私はこの2つしか試したことがありません。OpenMediaVaultの方が簡単な印象です。TrueNASの方がNASとしては高機能です。

OpenMediaVaultはWebブラウザーから管理作業ができます。この手の作業に慣れていない方でも、Linuxやファイル共有に関する多少の理屈を知っていれば容易に操作できます。

現時点ではProxmoxでこの仮想マシンに割り当てているCPUコアは1、メモリーは1GBと小さなリソースで動いていますが、十分快適に使えています。

ホームラボやホームサーバーを構築するには、仮想環境(1台または複数台のコンピューターの中に仮想マシンを複数起動する)を作ると良いです。

敷居の低い順に、Docker + Portainer 、Docker Swarm、Proxmoxなどが挙げられます。大きな組織では難易度が上がりますが、Kubernatesを使うと良いかもしれません。将来。コンピューター関連の技術者を目指す方は、これらを一通り嗜んでおけば良いです。役立つ技術系人材になれます。

モノづくり塾のコンピューター室はホームラボの規模です。作業用ワークステーションが3台、サーバーが4台という構成です。LLM、ファイルサーバー、いくつかの自作アプリケーション、NextCloud、KODIなどがサーバーでDockerやProxmoxの仮想環境で動いています。

技術系を志さないのであれば、PC1台でProxmoxをインストールし、OpenMediaVaultかTrueNASの仮想マシンを作ってファイル共有を、KODIの仮想マシンを作って音楽や動画の共有とAirPlay機能を実現すれば満足できるのではないかと思いますし、技術系の勉強をするなら、ミニPCやRaspberry PIなどの安価なコンピューターを複数台追加してKubernatesでコンピュータークラスター構築をするなどすれば良いでしょう。

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