RTL-SDR.COMという受信機が手に入ったので早速Linux (Ubuntu)にデバイスドライバーをインストールして、関連アプリケーションソフトウェアをいくつかインストールして動かしてみました。
現時点では詳細な機能を確認していませんが、パッと見たところどれも似たような機能を持っているようです。
SDRはアナログ処理のフロントエンド部とデジタル処理のベースバンド部で構成されますが、上記のソフトウェアは後者のベースバンド部を受け持ちます。
モノづくり塾ではAM/FMのラジオ放送を受信するといった初歩の利用と、防災無線やアマチュア無線を受信する、気象衛星の画像を受信するという高度な利用をやってみたいです。SDRを自作するための題材がいくつかあるので、興味があれば自作する機会も提供できると思います。