RAG用のデータの効果を見る

昨日行ったQdrantに登録したデータの効果を見るべく、簡単な推論コードを書いて試験しました。

「ZIKUUとは?」と「ZIKUUの運営方針を教えてください」という2つの質問に対してどう答えるかを試した様子です。

言語モデルがZIKUUに関しての知識がないので、RAGなしでは相当にいい加減な回答をします。知らないことを雄弁に語る生成AI。錯覚(ハルシネーション)どころの話ではないです。これが人間だったら友達を失うでしょうね。

一方、RAGありの方はRAGなしに比べると雄弁ではありません。ベクターデータベースから検索した文章をそのまま再利用したような文章が増えます。そういう意味では、ベクターデータベースに登録した文章がしっかりしたものでないと、生成される文章に満足を得られないでしょう。

では、以下に試験の様子をお見せします。

RAGなし(使用したモデルは軽量なGemma-3 1b)


Enter a prompt: ZIKUUとは?

ZIKUU(ジクウ)とは、主に日本のゲーム業界で使われる「ゲーム開発の専門家」を指す言葉です。

具体的には、以下の役割を担う人々を指します。

  • ゲームの企画・設計: ゲームのコンセプト、ストーリー、キャラクター、世界観などを考え、ゲームの骨格を構築します。
  • プログラミング: ゲームの動作や機能を実現するためのコードを記述します。
  • デザイン: ゲームの見た目や操作性、UI(ユーザーインターフェース)などをデザインします。
  • テスト: ゲームのバグや問題点を発見し、修正します。
  • その他: 開発の進捗管理、チームのマネジメントなど、ゲーム開発全般に関わる業務を行います。

ZIKUUは、ゲーム開発の現場で重要な役割を担う専門家として、ゲーム業界において非常に高い評価を得ています。

より詳しく知りたい場合は、以下の情報を参考にしてください。

ご質問の意図に沿った回答になっているでしょうか?

Enter a prompt: ZIKUUの運営方針を教えてください。

ZIKUUの運営方針は、一言で表すのは難しいですが、以下の点を重視しています。

1. ユーザー中心の体験提供:

  • 多様なニーズへの対応: ユーザーの年齢層、興味関心、利用目的など、多様なニーズに対応できるよう、コンテンツの提供や機能の改善を継続的に行っています。
  • パーソナライズされた体験: ユーザーの利用履歴や好みを分析し、個々のユーザーに合わせたコンテンツや機能を提供することで、より深いエンゲージメントを促しています。
  • フィードバックの重視: ユーザーからのフィードバックを積極的に収集・分析し、サービス改善に役立てています。

2. 質の高いコンテンツの提供:

  • 専門性の高いコンテンツ: ユーザーが求める情報や知識を網羅し、質の高いコンテンツを提供することを目指しています。
  • 多様なコンテンツ形式: 動画、テキスト、記事など、様々な形式のコンテンツをバランス良く提供し、ユーザーの多様なニーズに対応しています。
  • 継続的なコンテンツ更新: 新しいコンテンツを継続的に追加し、ユーザーの飽きを防ぎ、常に最新の情報を提供しています。

3. ユーザーコミュニティの育成:

  • SNSでの情報発信: ユーザーがZIKUUを共有・交流できるSNSを活用し、コミュニティを活性化しています。
  • イベントの開催: ユーザー同士が交流できるイベントを定期的に開催し、コミュニティの形成を促進しています。
  • ユーザー参加型コンテンツ: ユーザーがコンテンツの作成や編集に参加できる仕組みを導入し、ユーザーのエンゲージメントを高めています。

4. 安定した運営とセキュリティ:

  • 安定したシステム運用: サーバーの安定性やシステム全体の安定性を重視し、常に最適な環境を維持しています。
  • セキュリティ対策の強化: 個人情報保護や不正アクセス対策など、セキュリティ対策を強化し、ユーザーの安全を確保しています。
  • 迅速な問題対応: ユーザーからの問い合わせや不具合に対して、迅速かつ適切な対応を心がけています。

5. 成長と革新:

  • 新しい技術の導入: AI、VR/AR、メタバースなど、最新技術を積極的に導入し、サービスの可能性を広げています。
  • 新しいコンテンツの探索: ユーザーのニーズやトレンドを分析し、新しいコンテンツのアイデアを積極的に探求しています。
  • ビジネスモデルの多様化: 広告収入、サブスクリプション、イベント開催など、多様な収益源を確保し、持続可能なビジネスモデルを構築しています。

その他:

  • チームの連携: 開発チーム、マーケティングチーム、コンテンツチームなど、各チームが連携し、共通の目標に向かって活動しています。
  • データ分析: ユーザーの行動データを分析し、サービス改善に役立てています。

より詳細な情報が必要な場合は、以下の情報を提供していただけると、より的確な回答ができます。

  • ZIKUUの具体的なサービス内容
  • ターゲットユーザー層
  • 今後の展望や戦略

上記以外にも、ZIKUUの運営方針は、常に変化し、改善していくものです。


RAGあり(使用したモデルは軽量なGemma-3 1b)


Enter a prompt: ZIKUUとは?

ZIKUUとは、生涯学習の一つとしてモノづくりを楽しみたい、職業の選択肢を増やしたい、自分のものは自分で作るという自給自足的な生き方を追求したいという方が一定数おり、そのような方々に技術や経験をお伝えする、モノづくり塾です。

具体的には、一般的な体験教室やDIY教室では得ることができない高度な技能を身につける場を目指しており、分野を特定せずに知っていることはすべて伝え、知らないことは塾生と一緒に学ぶという姿勢で、コンピューターのOSを作りたい、楽器を作りたい、家具を作りたい、家を建てたい、オードバイの改造ができるようになりたい、電子回路を設計したい、服や鞄を作りたい、科学の勉強をしたいなど、やりたいことを好きなだけやって「匠の心」・「挑戦する心」・「助け合う心」を育んでいきます。その心を身に付ければ将来を生き抜くための「大丈夫の心」を会得できます。

塾生として私たちと一緒に活動していれば、このことを実感する日が来ると思います。

Enter a prompt: ZIKUUの運営方針を教えてください。

ZIKUUの運営方針は、以下の通りです。

  • 自由と自主を重んじる: 指導員は知っていることはすべて伝える努力をしますが、学びの主役は塾生です。
  • 高度な技能を身につける場を目指す: 通称「モノづくり塾」では、一般的な体験教室やDIY教室では得ることができない高度な技能を身につける場を目指します。分野を特定せずに知っていることはすべて伝え、知らないことは塾生と一緒に学ぶという姿勢で、コンピューターのOSを作りたい、楽器を作りたい、家具を作りたい、など、やりたいことを好きなだけやって「匠の心」・「挑戦する心」・「助け合う心」を育んでいきます。
  • 「大丈夫の心」を育む: 将来、人間とAIが共存する、人間とAIが対立する、どちらかが滅ぼされるという状況下でも、私たちは大丈夫だと考えています。
  • 「匠の心」・「挑戦する心」・「助け合う心」を育む: 塾生として活動していれば、このことを実感する日が来ると思います。

簡単にまとめると、ZIKUUは、「自由と自主を重んじ、高度な技能を身につける場を目指し、将来を生き抜くための「大丈夫の心」を育む」、「自分のものは自分で作る」、「匠の心」・「挑戦する心」・「助け合う心」を育むモノづくり塾」です。

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