モノづくり塾は技・知・和・継という4つの層でできてます。これは設立当初からの構想です。
ZIKUUというところは手仕事の体験・練習場所だと思っている方が多いかもしれませんが、そこが目的地ではありません。
4つの層
1.技の層
この層では、一般的なモノづくりの技術を習得します。多くの方には、この層だけが見えているかもしれません。
- 機械や道具
- 体験教室
- 塾生プログラム
- 食料自給
- エネルギー自給
- 建築
2.知の層
この層では、共同体内に知識を蓄積・変換します。
- 論文(ZIKUU内で書かれたものと、外部のものを統合する)
- 教科書(エネルギー、材料、建築、日本語、日本文化、文明、教育などの基礎知識)
- 小説(思想や哲学を物語として表現)
- 教材(サンプルプログラムや図面などの作るための設計図)
3.和の層
この層では、共同体運営に必要な技術・思想・インフラを構築します。
- 共同体運営技術
- 共同体インフラ技術
- 思想
- 共同体仮想通貨・経済システム
4.継の層
この層では、共同体の営みを、次の世代や他の地域に継承するための仕組みです。
- AI塾長やAIコーチ(1から3までの体系を理解し、人を支援するアプリケーション)
- 多神的AI意思決定システム(議論を支援するアプリケーション)
- 自律的に知を集積して成長する仕組み
3、4の層の上に、1、2の層が乗った構造体というのが、ZIKUUの完成した姿です。現在、1〜3を積み上げながら、4の層の構築を急いでいるという状況です。
完成すると
「一人の人間がやれる範囲はここまで」という実例ができます。
ZIKUUがメタ共同体として動き出します。
文化・文明のバックアップ装置、文明の起動装置としての意味を持ちます。
この装置を利用すると、壊れた共同体の再生、新たな共同体の起動ができるようになります。
遠大な計画のよう見えるかもしれませんが、ここまで15年間紆余曲折を経て積み上げてきたものの総体です。あと1年くらいで完成させようと思っています。
時間さえかければ、誰でもできます。
というか、誰でもできるようにすべてを残します。
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