感染症詐欺から気候変動詐欺へ

Climate Change Scamなどという単語でネット検索をするとたくさん見つかる気候変動詐欺。「scam」は「詐欺」の意味です。

みなさんは「正常性バイアス」という言葉を知っていますか?

正常性バイアスは認知バイアスの一種で、自分にとって都合の悪い情報を無視したりする特性のことで、自分にとって被害が予想される状況下であっても「前例がない」「自分は大丈夫」「今回は大丈夫」「まだ大丈夫」などと過小評価することです。人間の脳の欠陥なのか特性なのか、これから逃れられる人は少ないと思います。

創造されたパンデミックによりワクチンの大量摂取が行われました。気がついてみたら超過死亡者数がとんでもない数になり、日本では広島の原爆で亡くなった人数を超えています。私も含めて多くの人が「これはインチキ感染症騒ぎで、ワクチンは有害だから摂取しないほうが良い」と警告を繰り返しましたが、多くの人がそれを陰謀論扱いすることで正常性バイアスを発揮しました。残念ですがロットによって配合が違うワクチンの当たりを引いた人は当分免疫力の低下によって病気に罹りやすくなることから逃れられないと思いますので、風邪の流行などにはこれまで以上に気をつかなければなりません。

政府がワクチンを推奨した。

マスコミや一部の専門家が一斉にコロナの恐怖を煽った。

その結果、多くの人が亡くなった。

これが事実です。

政府やマスコミや一部の専門家が多くの日本人を殺害したと考えて良いでしょう。

それでも偉い人やテレビの人を信じてしまうのが日本人。この日本人の特性は長い年月の中で培われてきた遺伝子と言っても良いかもしれません。

日本人は外敵の侵入がほとんどない島国で暮らしてきました。日本人にとっての危機というのは主に自然災害です。感染症詐欺のような人的災害への警戒心が薄いのです。残念ながら金儲けのためなら、支配欲を満たすためなら、人の命など気にも留めないという人はたくさんいるのです。それなのに「人がそんなに悪いことをするはずがない」などと思いがちです。

なので、今後も詐欺に引っかかり続けると思います。

現代は人も情報も短時間で移動する社会です。昔のような島国の穏やかな民では通用しない時代なのです。時代は変わったんだと強く認識されると良いと思います。

この感染症詐欺の効果が切れてきた今起きているのは気候変動詐欺です。これは以前から継続している詐欺ですが、なかなか凄いことになっています。主戦場はコロナから気候変動に移行したと言って良いでしょう。

これまでは石油・石炭を大量に燃やすことが気候変動の大きな原因だと嘘をついてきましたが、今では「畜産が二酸化炭素を出すから畜産はやめるべきだ」「穀物の大量生産は窒素を大量に出すから米などは作るべきではない」などと言い出しています。これの変化球で「地球の地軸がズレて気候変動を起こしている。その原因は人間が地下水を使いすぎだ」というのもあります。

畜産が二酸化炭素を出す、米が窒素を出す、人間が大量に地下水を使っているなどは嘘ではないのですが、だから気候変動だというのは本当でしょうか?

政府やマスコミが何を言おうと、生きていくために必要なモノやコトを自分で見極めて自立した思考をするように心がけたいものです。現状では地方自治体などの公共機関も政府への追従の道を選びがちで当てになりません。家族や友人、地域の人との強い繋がりも必要でしょう。信頼できる人かそうでない人なのかを見極めてください。

こうした現状認識の上で必要性を感じてモノづくり共同体という団体を作りました。コアメンバーはそのままモノづくり塾『ZIKUU』のコアメンバーになりますが、コアメンバー以外で現状認識が合う人はとても少ないです。危機が何なのかわからなければ危機管理はできません。

食糧危機、エネルギー危機(主に石油)、金融危機、戦争危機。今、これらの危機に直面しようとしています。食糧については前述の通りですが、中東の紛争や戦争は石油危機に繋がりますし、中東で大きな戦争になれば連鎖的に朝鮮半島や尖閣諸島辺りでも紛争や戦争が起きる可能性があります。金融危機については、すでにいくつかの銀行破綻が起きており、中央銀行デジタル通貨(CBDC)への移行(その結果現行通貨の利用価値がなくなる)といったことが計画されていることから明らかでしょう。

そのような危機認識の上で、モノづくり塾のコアメンバーはコメ作りモノ作りを進めて(勧めて)います。

モノづくり塾は危機に遭遇しなくても無駄にならない知恵と技能を身につけながら、危機に遭遇した際に塾生たちの避難場所になれるよう準備をしていきます。モノづくりを楽しんでいたら自然に力がつく。そういう塾にしていきます。

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