最近、日本の総理大臣がパランティア・テクノロジーズのCEOと会ってましたね。
パランティア・テクノロジーズは、データ分析システムで有名な会社。ローカルAIで調べてみました。
正確かどうかはわかりませんが、だいたい合ってるでしょう。(すべてを確認する情熱はない)
パランティア・テクノロジーズは2003年に設立された米国のデータ解析企業で、政府機関と民間企業向けにFoundry、Gotham、Apolloなどのプラットフォームを提供している。主要顧客は米国国防総省やFBI、CDC、国際機関で、AIやクラウド技術を取り入れた新製品Infinityも投入。2023年の売上は約17億ドルで前年比46%増、R&D投資が高いものの黒字化は遅延。データプライバシーと監視問題で批判があるが、透明性委員会設置やGDPR対応で対策を講じている。2024以降はFoundryGPTのリリースや国際拡大を図り、サブスクリプション型収益化を推進している。
その昔、一人で遊びながら開発してたアプリケーションのことを急に思い出して、リエンジニアリングしてみようと思いました。元々はAngular + NodeJSで開発したものですが、それをReact + FastAPIで書き直しています。
それがこのPivot Workbench。

パランティアのシステム自体は、膨大なデータの断片から、意味を見つけるもので、私が6年〜7年前に作っていたのも、それと似た目的のものでした。
複数の軸で、データの塊をスライスして、その断面を見る仕組みです。
それをリエンジアリングしようと思います。
データはニュースフィード、センサーデータ、各種オープンデータ、売上や仕入れなどの会計データ、などなんでもいい。一旦、それらに軸を設定してやれば、どんな方向からでもスライスして断面が見られる。
試しにニュース記事をテストデータとして取り込んでみたのが、下のスクリーンショット。

国を列軸に、事件のタイプを行軸にドラッグ&ドロップすると、列軸 x 行軸で絞り込まれた記事が出てくる。
きっとパランティアもこのような方向性のツールを作っていると思います。
このシステムは、ZIKUUのバックエンドサービスとして運用しようと思っています。
現時点のAI塾長は、ベクターデータベースを参照するRAGシステムですが、それに加えて、ピボットを動かしながら思索するAIになります。
対象が国際情勢なら、地域、国、人名、組織名、出来事の種類・・・みたいな軸で記事数を見ることになるだろうし、自治体なら、年齢層、居住エリア、年度・・・・みたいな軸で人口動静を見ることになるだろうし、企業なら、地域、年度、四半期、部門・・・みたいな軸で、売上や粗利を見ることになる。
どんなデータでも、軸ラベル付きのデータとしてデータベースに入れてしまえば、どのようにでも見ることができる。いわば、現象の観測窓という感じです。
パランティアの顧客と違って、ZIKUUの場合は、観測と思索に特化して、監視、統制、工作、攻撃などの用途には使わない。
これができたら、最初にWorld Eye(国際ニュース解析ツール)に接続し、その後に、AI塾長に接続して、観測窓を覗きながら思索するAIに進化させます。
日本政府も、すぐに外国のシステムを導入してドルを使うんじゃなくて、自前で作れる国内の会社と組んで円を還流させた方がいいのに。
たぶん、日本政府は、国民の資産、行動、ワクチン接種歴、病歴などの把握に使うと思います。
AIの使い方も含めて、テクノロジーは、みんなの幸せのために使ってほしいものです。
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