観測UIとして鍛える〜Pivotサービス

観測軸(Dimension)には、離散的な値(国名や人名など)が入る場合と、連続的な値(時間、温度など)が入る場合があります。

生データからLLMを使って観測軸を抽出する際に、観測軸の種類(離散値か連続値か)に応じて、観測軸を自動生成します。
連続値型の軸合は、値の範囲フィルターとして機能します。線形フィルターという部分がそれ。

これができると、時間軸での変化を追って、「ある時、突然スパイクが立った」を検出できるので、ある日から特定のニュースが増えた・減ったのようなことを観測できます。

ぱっと見て特徴を見つけられるように意味空間断面のUI(Pivot Matrix)を拡張しています。以前は、ここは青の濃淡によるヒートマップでしたが、色分けすることにしました。

これはニュースフィード約2250件ほど取り込んだ状態をPivotで見た様子です。
世界のニュースを観測する地図みたいな感じ。

これはBI寄りの使い方。
バイクの販売実績データを読み込ませたもの。

これで多次元意味空間の断面を観測する、というPivotサービスの骨格が完成しました。

人間は、

  • 自転車→移動能力の拡張
  • トラック→輸送能力の拡張
  • 望遠鏡・顕微鏡→視力の拡張
  • コンピューター→計算能力の拡張

と、文明の中で能力を拡張してきました。

そしては今では、

  • AI→思考能力の拡張(っぽい)

という段階に来ています。

つまり、文明の層を重ねてきた。

このPivotサービスは、

  • 情報収集能力の拡張
  • 観測能力の拡張

を、思考能力拡張のための道具として置いた形です。

ZIKUUは小さいけれど、文明の層をすべて重ねた空間になりつつあります。

この後は、

  • ラジオの文字起こしデータ(世間の空気やローカルニュース)
  • 論文(理論)
  • 塾内の活動記録
  • エッセイ(思想、哲学、考え方)
  • 人工衛星データ(自然)

などを順次取り込んでいって、意味空間を膨らませていくことになります。

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