Swiftフレームワーク – Pasteboardの実装

TextFieldのテキストの選択機能を完全実装しました。

実装できたのは、

  • Shift + 矢印キーでテキスト選択
  • マウスでテキスト選択
  • 選択済みテキストに対するShift + 矢印キーで選択領域変更
  • ダブルクリックで単語選択
  • トリプルクリックで全選択
  • ダブルクリック後のShift クリックで選択領域変更。

これ、結構面倒くさかった。

ここまで来たら次はPasteboardです。

アプリでコピー。

Textエディターにペースト。

その逆方向。


この先の実装予定。

1 NSControlクラスのツリー

    • NSCellとの役割分担、target/action、値の管理、イベント処理を整理。
    • 既存のTextFieldやButtonも、この段階で体系を確認。

    2 NSBox / NSClipView / NSScrollView / NSSplitView

    • コンテンツの配置、クリッピング、スクロール、分割表示を整備。
    • 複雑なUIを作るための土台。

    3 NSText

    • 既に作ったFieldEditorを活用しながら、複数行編集、選択、スクロール、テキスト表示へ拡張。
    • リッチテキストをAttributedTextで表現し、内部表現はOpenStepがrtfだったのに対してMarkdown/HTMLにも対応

    4 NSPanelクラスのツリー

    • NSWindowを基盤として、パネル固有の振る舞いや各種ダイアログを実装。

    さらに、NSImageとNSImageRepまでやれると、OpenStepの世界観で、デスクトップアプリケーションの開発ができるようになると思います。

    そこまで行くと、Interface Builderも作りたくなりそう。

    ここまでに

    • Context Computingの基盤になるCPS/Pivot Serviceなどの文脈処理/意味空間処理
    • PRE/Repository Explorerで採用したKnowledge Navigation Layer
    • Inference Brokerの推論資源管理
    • DistilleryのLLM蒸留(専門化LLM部品制作)

    がほぼ開発ができて、それに

    • OpenStep世界観のLinuxデスクトップソフトウェア開発環境
    • Contextual Computingに対応したデスクトップ

    が加わり、それがStrix PointやStrix Haloを搭載したミニPCのLinux上で動くことになります。(LLMを自機で動かさないなら、Strix PointやStrix Halo搭載機やdGPU搭載機じゃなくてもいい)


    この図がOpenStepのAppKitのクラスツリーです。

    前述の開発が終わると、プリント、スペルチェック以外を網羅できそうです。

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