ロフトの壁張り

少し無理をして重量のある機械類を自宅の工房から運び込みました。残る重量物は木工用バンドソー、集塵機、木工旋盤くらい。なんとか4月中にすべて搬入しようと思います。機械以外の道具類がたくさんあるのであと3、4回の運搬が必要でしょう。

ロフトの外側の壁張りを始めました。

外壁に張った材料と同じものですが、外壁の場合は下から張っていきましたが、ここは上から張っていきました。

上から7枚目まではロフトから半身を乗り出して釘打ちします。コンクリートの土間に落ちたら大怪我をするので緊張する作業です。

登り梁と天井の段差部分はうまい具合に加工した板材を張って塞いでいます。

ロフトの壁と天井が張れれば大きな工事は終わりです。そろそろ作業台を制作したり機械や道具を運び込むためのスペースが必要になってきます。

朝早く起きて建屋内の材料をすべて移動。

作業台も移動して材料の移動は終わりです。

ロフトの下の方は脚立に乗って壁を張っていきます。脚立の上でバランスを崩すと危ないので、釘打ちする場所に合わせて頻繁に脚立を移動します。脚立の乗り降りの回数が増えるので、一つ一つの行為をなるべく正確にしてロスを減らす努力をします。

ロフト外壁を張り終えました。丸々1日はかかったように思います。

次はロフト内側の壁です。スタイロフォームを入れて合板を張っていきます。最終的には合板の上に化粧板を張ります。

水道設備工事が終わりました。これで外部の業者さんに依頼している作業がすべて完了しました。

上野原は私が住む横浜と違って冬になると水道の水が凍ります。水栓はすべて不凍水栓と呼ばれるものを使います。

水栓は二箇所。一つは料理や食器洗いに使う流し台用。もう一つは靴や道具を洗ったり洗濯機の接続するためのものです。

ロフトの壁と天井を張れば建築完了の検査を受けられる状態になります。ここまで建て方開始から約3ヶ月。いよいよ建築作業が終わります。

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