天体望遠鏡の部品とDify

今日は朝からモノづくり塾でロードバイクのエンド金具作りです。

これから組み立て治具を作ったりと、準備に少し時間がかかりますが、そろそろ木製ロードバイクの生産体制を作ろうと思います。

ぼちぼち天体望遠鏡の部品が届き始めています。今日届いたのはファインダーと接眼レンズ。

いずれはこういうものも自作したいところです。

ファインダーは望遠鏡やその部品の専門商社(?)笠井トレーディングさんから購入。品質が高そうな商品です。口径50mmですから、国立天文台が出している組み立てキットと口径が同じです。

接眼レンズは中華製かな。SVBONYという会社の製品。4mm、10mm、25mm、バローレンズのセットです。

主鏡と斜鏡が届いたら実測した上で設計に取り掛かります。

午後からはAI遊びでした。

生成AIアプリケーション作成ツールのDifyがアップグレードされたので、塾のPCで動いている物を更新しました。

塾では基本的にアプリケーションはDockerで運用することにしています。このDifyやOllama、自作の生成AIアプリケーションはすべてDockerのコンテナとして動いています。

Difyですが今回のアップグレードの目玉はFirecrawlというWebスクレーピンクサービスを利用してRAGが扱えること。

早速、塾長の独り言をスクレーピングしてベクターデータベース化し、それを使った文書生成を試しました。

こういうものも自作しようと思っています。わざわざ作らなくてもこれでいい、という考えもありますが、「作って学ぶ」を信条とするモノづくり塾ですから、完成度や形態はどうであれ、何らかの自作はやります。

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