肩の力を抜いて

人生の後半をどうやって生きていくかを考えてみたときに、何かをやり遂げたいとか何かを残したいとか、様々な願望が頭を巡ってきますが、目的や目標を持って日々を過ごすのは飽くまでも前向きな気分を保つためであって、肩の力を抜き落ち着いて焦らずに一つ一つやるしかないのかなと思う。悩まずに考えるとか、現状や現実をしっかり見極めるとか、上を向くほどではなくてもせめて前を見るとか、駆け足ではなくせいぜい早歩きくらいにしておくとか、歩き方ってあるんじゃないかな。一度諦めたことでも時間が経つとやれそうな気になるとか、失敗してもよくよく考えたら大した失敗でもないとか、変えようと思わなくても気がついたら変わっていたとか、そんなこともあるので、肩の力を抜いて行きましょう。

モノづくり塾『ZIKUU』塾長