先週は、論文検索ボットを開発しました。
主要な論文サイトから、キーワード検索して、所定の形式に整えてくれるボットです。
今日は、その検索結果を、塾のサーバーで動くGitea(GitHubのローカル版)にプッシュすると、Git Actionを実行して、Nerveに送信するという流れを実装しました。
上のスクリーンショットがZIKUU Research Library (ZRL)というプロジェクトのリポジトリに、新たなエントリを登録したときの様子です。
これをGiteaにプッシュすると、Git Actionが自動的に走ります。このワークフローは、エントリが変更されると起動して、内部でNerve用のデータを生成して、それをNerveのWebhookに投げます。

Nerveは、それをキューに入れ、ZRLイベントに関連付けられたパイプラインを実行します。
現時点では、ログを表示するだけで、ZRL専用のパイプラインは実装されていません。

「論文データを吸い込めた」という段階まで来ました。
最終的には、論文検索ボットがこのリポジトリにプッシュするようになるので、人間はDiscordで論文を検索するだけ。
同じように、Whisper Playground(YouTube動画からの文字起こし)からも、Nerveはデータを吸い込みます。

人間でいうところの、神経がNerve、感覚器官(身体)がWhisper PlaygroundやZRLということになります。
最終的には、Nerveにいくつものパイプラインが挿入され、身体から受け取った情報を頭脳であるAI塾長に運ばれます。
結果的に、AI塾長は、人間では処理が不可能な大量の知識を参照しながら、ZIKUU用にチューニングされた方法で、共同体メンバーの思考や判断を支えるようになります。
AI塾長が完成すると、ZIKUUの情報アーキテクチャーが完成し、その後の開発は、感覚器官を増やす、それらに応じてパイプラインを追加する、ということだけを続けていくだけで、システムは成長していきます。