Meta社が開発したLlamaという言語モデルをプログラムコードの生成や検査に使えるように改良されたCode Llamaを使ってみました。すでにChatGPTを組み込んで開発者の作業を支援する機能を持ったソフトウェア開発ツールがあるので今更な感じがしますが、モノづくり塾の塾長として作った学ぶを実践しなければなりません。
プログラムは簡単です。言語モデルやTransformerの使い方を少し勉強すればできますし、すでに同様のことをやっている人が世界中にいるのでそれらを参考にすれば良いです。
コード生成の様子です。
速度は遅いですが数年前のノートPCでも動きます。モノづくり塾の資料館とGitLabリポジトリに登録してあるので塾生の方は自由に閲覧して試してください。
現在のAIは強力強大な計算パワーを使わないと満足の行く結果が得られないので、一般の人が家庭でやろうと思うと「まあ、こんなもんかな」という程度の結果しか得られませんが、「自分がやれるのはここまで」を知るのは無駄ではありません。