建具作り

ロフトと同じ階のデッドスペース(物置にしている)を繋ぐ通路の扉を作りました。

レバー型のドアノブを取り付けています。片手で荷物を持った状態でドアの開け閉めをすることが多いので、回すノブよりも操作しやすいレバー型を選んでいます。

ロフトの天井を張りました。簡易的なものです。

ロフトと呼んでいますが、建築申請では屋根裏倉庫です。

天井高は140cm以内。それ以上高いと坪数にカウントされます。

建築士さんに一通り見てもらい建築完了検査の予約をしていただきました。4月24日に検査が実施されます。それとは別に消防の検査を受けなければなりません。

住居として申請すれば、24時間換気、排煙窓の設置、消防の検査等いくつかの作業が不要です。

次にコンピューター室のドア作りですが、その前に大きな材料の梱包を解いて内容物の確認と移動です。

仲間に提供してもらった大きなカウンター材や踊り場材がいくつもあります。一つが35kgとか40kgとか。重い上に長いので移動が大変です。

35mm厚のカウンター材と30mmのカウンター材を組み合わせてドアを作ることにしました。こんな感じに組みます。

加工には丸鋸、鑿、鉋を使います。

外枠部分だけボンドで接着しますが、他ははめ込んでいるだけです。

後日、蝶番とドアノブを取り付けます。

この日は消防の検査が入りました。規定により非常口サインが必要とのことで取り付けました。

このサインは勝手に取り付けてはいけなくて、有資格者が取り付けることになっているそうです。

この建築プロジェクトが始まってから、知らないことばかりで日々新鮮です。

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