機材がすべて揃ったので組み立て、ソフトウェアのインストール等を行いました。
モノづくり塾では3D CADやソフトウェア開発もモノづくりの一部として学習テーマにしています。過去から未来にかけて、伝統工芸からハイテクまでバランス良く勉強できる環境を作ります。
AI学習用コンピューターにはNVIDIA RTX A4000というGPUを搭載しました。
小さな大規模言語モデルのファインチューニングや、AIアプリケーション、画像認識や物体検知のシステムなどを作って学ぶに必要な最低限のシステムです。長時間の連続稼働をする機会が多いことを鑑みて消費電力を抑えた構成です。
CPUはCore i5 13500。一世代前のコアアーキテクチャーですが今回の用途には適したCPUだと思います。十分に高速です。
これでモノづくり塾に置くコンピューターがすべて揃いました。