Earth Visionの開発を始める

Earth Vision は、地球観測データを扱う ZIKUU の観測アプリ。

ZIKUUのシステムの特徴は、観測層、記憶層、意味層、判断層という層構造になっていて、これまでに、観測層を増やしながら、記憶層と意味層の開発を大方終えています。

このEarth Visionは観測層の一部です。

観測層は大きく分けて、外部観測と内部観測の2つに別れていて、外部観測には、論文、国際ニュース、ラジオ放送、そしてこの人工衛星データが含まれます。内部観測には、ZIKUU内論文、基礎教科書、エッセイ、ブログやDiscordなどに投稿される活動記録、共同体共有概念などが含まれます。今回の人工衛星データと一部を除いては、すでにコアシステムNerve/Pivot Service)と統合されて、日々データが積み上がっています。

Earth Visionは、単なる衛星画像ビューアではなく、

地球観測値を取得し、空間・時間を揃えて蓄積し、後段で Pivot 向け Fact を生成するアプリ

として設計する。

基本方針

1. 画像を主役にしない

JAXA Earth API には画像取得系APIが多いが、Earth Vision では画像を保存・表示の主役にしない。

扱う対象は、

  • 観測値
  • 統計値
  • 分類値
  • 時系列値

とする。

画像や raster が入力として必要な場合でも、Earth Vision 側では観測値へ変換し、画像そのものは保存対象にしない。

2. 空間・時間を揃える

複数データセットを重ねて観測するために、最初から以下を中核に置く。

  • 空間単位
  • 時間単位
  • データセット
  • 観測値
  • 品質情報

Earth Vision は、単一データを閲覧するアプリではなく、

複数の地球観測レイヤーを、空間と時間を揃えて観測するアプリ

になる。

最終的には、World Eye同様に、Pivot Serviceの1クライアントアプリとして使われて、日々の世界観測を可能にする。

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