コンピューター室の天井張りと壁のクロス貼り

今回の投稿はモノづくり塾のコンピューター室の内装に関するものです。

外装の工事が終了して足場が取れました。スッキリしました。

まずは天井張り。それ用の材料があるわけでもないので、余っている板材の厚み落としとハメ合い部分の加工をしてから天井に張っていきます。加工に要する時間が馬鹿にならないほどかかるので狭い天井を貼るのに丸々2日かかりました。

次に壁にクロスを貼ります。

レザークラフト講師である嫁さんをクロス貼り体調に任命して私はそのサポートする形で作業しましたが、二人共初めてのクロス貼りだったので、相談しながらゆっくり作業を進めます。

貼る前にクロスに糊を塗るための作業台を作りました。この作業台は3x6の合板を天板にする作業台で使い勝手が良いので継続的に使うつもりです。

クロスに糊を塗ります。糊はアミノールという商品名のものでデンプン糊です。水を加えてよく掻き混ぜて使います。

上から下に向かって壁とクロスの間の空気を抜きながら貼っていきます。スマートフォン画面に保護フィルムを貼るときの要領です。

廻り縁を打ってクロス貼りは終了です。

最後に照明器具を取り付け。他の照明器具については電気屋さんにお任せですが自分でやれる作業です。

照明の点灯を確認してコンピューター室の内装工事は終了です。

次回はロフト階段を作って設置するかロフトの床を貼る作業をする予定です。

階段がついて、ロフトの床、壁、天井が張れれば建築検査が通ります。この建築プロジェクトも佳境に入ってきました。

コメントする