スライド丸鋸作業台を作り始める

消防の検査が入りました。消防法の規定で非常口を示すプレートを設置しています。このプレートの設置は有資格者がやらないといけないそうで、勝手に買ったり作ったりして設置することはできません。

流し台も購入して設置しました。外の流しは2箇所。写真左奥に少しだけ写っている流しは靴や道具を洗うためのもの、新たに購入した流し台は食器や食材を洗うためのものです。大勢でバーベキューをやることなどを想定して大きなシンクの流し台を選びましたが、これだけだと使いにくいのでこの隣に作業台が必要です。

スライド丸鋸用の作業台を作ります。スライド丸鋸は長物を定尺で切断するときに便利な機械ですが、長物を丸鋸にセットしやすいように長い作業台が必要です。

これはスライド丸鋸を乗せる台。塾のイメージカラーである青で塗装しています。材料は粗い表面の集成材ですので、見える面は下地処理をしてある程度表面を滑らかにしてから塗装しています。

この台の左右には長いカウンターを並べます。スライド丸鋸が乗る台とカウンターの高さは、切断する材料が真っ直ぐにセットできるように調整しています。

カウンターの方も同色で塗装しました。

これらに35mm厚の天板が乗り、剛性感のあるしっかりした台になりそうです。

作業中に撓んだり揺れたりする作業台は使いにくいので、こういうものはどうしても重くなってしまいます。つまり移動が大変。

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