ZIKUU v1.0が自分自身を説明できて、問題が起きたときに原因を探ることができる仕組みがZIKUU Repository Explorer(以下、Repository Explorer)です。
ZIKUUでは、ソフトウェアやCADのファイルはGitHub管理をする一方で、ローカルのGiteaにそれらのミラーを置いています。いずれ、GitHubの利用をやめて、完全にローカルで完結させるつもりですが、もう少し頑丈なサーバーを準備する必要があります。
Repository Explorerは、zikuu-mapというリポジトリを入口として、各プロジェクトのリポジトリを巡回して、ユーザーにシステムの説明、ソースコードの調査、障害時の原因究明をするために、AI塾長に情報を提供するAIアプリとして開発されます。

これがPythonスクリプトでzikuu-mapを読み込んだときのデータです。
ノードのプロフィールやリポジトリの一覧が取得できます。

各リポジトリはZIKUU Repository Protocolという規約に準じたファイルを持ち、何をどの順番で読むべきかの指示をRepository Explorerに与えます。

これらへのアクセスは簡単なPythonスクリプトで実現できます。

これがスクリプトがリポジトリを読み込んで生成したデータ。

Repository Protocolに準拠したファイルには、技術要素、アーキテクチャー、APIを解説する文書や、ソフトウェアの目的や責務、実装済・実装中・実装保留などの状態、ソースコードのツリーと重要ファイルなどが記述されます。
下に、技術解説、アーキテクチャー、APIに関する文書の例を示します。



これらを元に、AI塾長に、
World Eyeってどんなアプリ?
と聞くと、README → TECHDOC → ARCHITECTUREの順にRepository Protocolファイルを読んでユーザーにソフトウェアの説明をし、
World EyeのUIのレイアウトを修正したい
と聞くと、README → ARCHITECTURE → TREE → ソースコードの順に読んで、修正案を提示し、
サーバーの応答がないけど、何が原因?
と聞くと、README → ARCHITECTURE → APIDOC → TREE → ソースコードの順に読んで、問題の原因や調査方法を提示します。
これが動き出すと、AI塾長は、
- Qdrantなどから記憶を呼び出して文章を構成する
- Pivot Serviceから意味空間を切り出して説明する
- システム全体を説明する
という、ZIKUUの案内人になります。
ここまで行けば、ローカルAIがほぼすべての知的補助をやってくれるので、私はモノづくりとその指導に集中すればいいし、軽やかに新しい挑戦ができる。
ブログを書く、作業記録をつける、など日常の業務さえしておけば、背後でNerveが必要なデータを整理・蓄積しておいてくれるので、モノづくりや施設運営といった物理層の作業に集中できます。
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