モノづくり塾建設現場での初作業

令和6年1月7日。モノづくり塾建設現場での初作業となりました。

前日に加工が終わった扉の取っ手を鉄のフラットバーを溶接して作り、錆止めの漆焼付を行いました。

当日は3名が現場に集合。

前々日に搬入した小屋束の材料と加工済みの扉の材料を作業しやすい場所に移動することろから作業開始です。

昨年11月に数年前に患ったぎっくり腰が再発したのですが、鍼治療の成果で普通に過ごせるところまで体調が回復しました。多少の不安があるので無理しない・冷やさないを心がけて様子をみながらの作業です。そのために動きが遅いのですが淡々とやっています。

3人が手分けして小屋束の加工と扉の組み立てを行いました。

小屋束はあらかじめ加工すべき箇所に切り込みが入った材料です。そこを溝切りカッターで溝掘りしていきます。

現時点で現場には仮設電源がないので発電機を持ち込んでいます。これがあれば丸鋸、溝切りカッター、ルーターなどの電動工具を余裕を持って動かせます。

溝掘りをした小屋束はテントの中に。

扉の組み立ては二人で。これは焦らず正確に作業するためです。一人でやると慌てて検査の見落としが出る場合があります。

これが組立後の姿です。4枚同じものを組み立てて終了です。

10日当たりに足場が設置され、11日に仮設電源が来ます。15日から始まる建設工事までにやらなければならないことがすべて終わります。

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