CPSは、Collector (原本データを収集してリポジトリに保存する)から始まって、Nerveを経由して、CBES (文脈抽出ワークフロー) を呼び出し、最終的には Pivot Service用のデータ生成までを行います。
今日は、基礎教科書について、Collector -> Nerve -> CBES までのパイプラインをつなぎました。
上の図のように、
- CPS Collectorが原本確定し、source_collectedイベントをNerveに送信
- Nerveパイプラインが、QdrantやMinIOへの保存などの処理をしてから、CBESレシピを選択し、子イベントをNerveに送信
- NerveパイプラインがCPSを呼び出し
- CPSがCBESパイプラインを実行
のような流れで処理されます。
これをフロー図にするとこんな感じ。

シーケンス図にするとこんな感じになります。

大きな図なので、細かい文字がよく読めません。
基礎教科書の1章について、これだけの処理をします。
いろいろ頑張ってるんだなと思ってもらえればいいです。
このパイプライン処理が、
- 教科書26巻の章
- ブログ記事(約1000本)
- 毎日のDiscordメッセージ
- 論文(約1000本)
- 国際ニュース(毎日300本)
- 塾内資料(現時点で50本)
- 小説(5冊)の章
のそれぞれに対して行われます。
面倒くさそうでしょ?
これによって、原本確定(根拠)、ベクターデータ(曖昧記憶)、文脈抽出、意味空間構築が行われます。
すべてバックグラウンドでの自動処理です。
ここまでがZIKUUのコアサービスです。
そこまでやって、やっとLLMが扱う知識が整い、AI塾長やPRE (Pivot Reasoning Engine) などのAIアプリケーションが作られます。
こんな面倒くさいシステムがZIKUUのシステムです。
理解するためには、Repository Explorerのようなエージェントがないと難しい。
文明をバックアップしようと思ったらこうなった。
「CPS – CBESパイプラインとNerveをつなぐ」への2件のフィードバック